豪州の独禁当局にあたる豪競争・消費者委員会(ACCC)は13日、日本航空(JAL)と豪カンタス航空が申請していた共同事業を認可しない決定を出した。将来、国際線利用客が戻ってきた時に収益をより高めるための両社の策だったが、当局が路線の寡占化を懸念して認めなかった。 共同事業はマイレージの相互...