PRの診断にてGEM動注化学療法の外来治療へ移行。 3か月後,著明に腹水貯留細胞診にて腺病を認め癌性腹膜炎の診断。 腹水コントロール目的にMMC,CDDPなどの腹腔内投与に加えS-1治療開始。 消化券症状の有害事象にて,50mg/day持続投与に減宜し外来治療へ移行。 その後60mg/dayまで増量し,18か月有...