取りまとめた復興計画を手に、総括する池田幸應委員長=2024年12月24日午後2時18分、石川県穴水町、上田真由美撮影 この写真の記事を見る 無断転載・複製を禁じます 関連ニュース 医者も驚く93歳、血管年齢は20歳 若さの秘密は夫の転勤40回? 武蔵小杉のタワマン 修繕積立金20億円 プロの住民が選...
能登半島地震で甚大な被害を被った奥能登2市2町にある、公立4病院の経営環境が悪化している。限られた医療資源を有効に使うため、地元からは新たな基幹病院の建設を求める声が寄せられる。石川県は、将来的な医療圏のあり方を議論する検討会を立ち上げた。 4病院は、珠洲市総合病院(163床)と市立...
県によると、奥能登2市2町(輪島市、珠洲市、穴水町、能登町)の今年の米の作付面積は、昨年の2800ヘクタールから1600ヘクタールに落ち込む見通しだ。奥能登を管轄する「JAのと」の担当者は「田んぼは放置すると雑草が根を張り、作付け再開に多大な労力がかかる。将来の農業を維持するためにも一...
のとてまりは、原木シイタケ「のと115」の最上級ブランド。かさの直径が8センチ以上、厚みが3センチ以上で、巻き込んだかさのへり部分が1センチ以上あるもので全体の約1割という。初競りで1箱(6~8個入り)に30万円以上の値が付いたこともある。 JA全農いしかわによると、奥能登2市2町の約...
石川県輪島市の町野川に、今年も天然アユが遡上(そじょう)している。ただ魚の増殖や環境保護に取り組んできた地元の漁業協同組合は、元日の地震で存続の危機に。仲間に犠牲者も出るなか、ミシュラン「一つ星」の…
石川県小松、加賀両市に避難する能登半島地震の被災者向けに24日運行された日帰りの無料バス。久しぶりに奥能登に戻り、自宅の確認や荷物の持ち出しなどをした。 加賀市に2次避難中の沖崎雅(みやび)さん(2…
石川県は22日、能登半島地震の被災地で片付けなどを手伝う一般ボランティアの宿泊拠点を奥能登の穴水町に設けると発表した。現在は金沢市からバスで片道約3~5時間かけて日帰りで往復しているが、宿泊することで、同じ現場での日中の作業時間を倍にできる。今月26日に運用を始める。
元日の能登半島地震でいくつもの学校が使えなくなった石川県の被災地で、まもなく新学期が始まる。特に被害が大きかった奥能登地域(輪島、珠洲、穴水、能登の4市町)では、仮設校舎が続々完成し、学習環境の整備が少しずつ進んでいる。 地震の被害で校舎に立ち入れなくなっていた穴水町立穴水小学...
能登半島地震で大きな被害を受けた石川県の奥能登4市町(輪島市、珠洲市、能登町、穴水町)の推計人口が5万1057人(11月1日現在)となり、能登半島地震が起きた元日と比べて7・5%(4156人)減った…
元日の能登半島地震で傷ついた石川県の奥能登地域(輪島、珠洲、能登、穴水の4市町)を、大雨が襲った。今年度は少子化に加えて転出が増え、高校生も減っている。チームの人数確保もままならない部活動の現場を追…