環境省は19日、温室効果ガスの削減につながる技術を他国で普及させることで自国の削減分として算入できる「二国間クレジット制度」(JCM)の協力覚書をウクライナと締結した。ロシアによる侵攻が続くが、復興とともに脱炭素化が進むことを後押しする。 JCMは温暖化対策の国際ルール「パリ協定」で...