琵琶湖の水位がマイナス78センチとなった4日、県は約18年ぶりに渇水対策本部(本部長・江島宏治副知事)を設置し、渇水に伴う影響調査や国に対して節水などの取り組みを要望することを確認した。 会議で江島副知事は「琵琶湖は近畿1450万人の貴重な水源。県民生活と産業活動の支障を最小限にとどめら...
琵琶湖の水位が低下し-78センチ 滋賀県、18年ぶり渇水対策本部 写真・図版 2 / 2 前の写真 次の写真 滋賀県渇水対策本部の看板を掛ける江島宏治副知事=県庁 この写真の記事を見る 無断転載・複製を禁じます 関連ニュース 地域ページ トップ 最新の地域面紙面イメージ こんな特集も 注目ニ...
琵琶湖は、わが国最大にして世界でも有数の古代湖で ある。この琵琶湖には、水資源、豊かな生態系の宝庫、 観光資源、交通の場など、様々な価値がある。しかしそ の一方で、時として大雨による水位上昇で湖辺に浸水被 害を生じるなど、人々にとつての重大な脅威でもあった。そうした中で、琵琶湖...
に実施していくとともに事例集を作成し情報の共有化を図ること等により取り組みの改善を図堰の水位操作や流域のダムにおけるフラッシュ放流の取り組みについて事例集とは事例集の作成により、生物の視点に立ったダム堰の運用事例について情報の共有化を図り、いくとともに事例集を作成し情報の共...
琵琶湖の水位が27日、マイナス65センチまで低下し、滋賀県は2年ぶりに「水位低下連絡調整会議」を設置した。漁業や生態系への影響などの調査に乗り出す。県によると、この時期の平年値より26センチ低く、水…
滋賀県の琵琶湖で、少雨による水位低下が続いている。県北部の長浜市では、普段は湖岸近くに浮かぶ小島「奥の洲」が陸続きになり、フランスの有名な修道院「モンサンミッシェル」のようだと話題になっている。 7…
関西が徹底してディスられ(けなされ)、話題沸騰中の映画「翔(と)んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~」。カギとなるのが、日本最大の湖、滋賀県の琵琶湖だ。「琵琶湖の水を止める」。そんな映画の主人公の決め…
目をこらすと小さな魚が、イネの間を泳いでいる。魚道に網を入れると黒々したナマズの子が跳ねて、歓声があがる。 滋賀県のすすめる「魚のゆりかご水田」の視察ツアーに参加した。 琵琶湖と水田はつながっていた。自然な水位の変化を利用し、魚が行き来して繁殖する環境は、農業の生産性を高め...
また、琵琶湖では昨秋から水位低下が続き、今年1月、18年ぶりに県渇水対策本部が設置された。県は渇水と不漁の因果関係は現時点で不明としている。 三日月大造知事は20日の定例会見で「漁業者から、水位低下でエリ周辺の水の流れが変わり、アユがこないと聞いている。極端な不漁で動向を注視し...
この活動を通してオーナーの皆さんには「自分の真珠が琵琶湖にあると思うとすごく琵琶湖が気になりませんか?」といつも尋ねるようにしています。 ――琵琶湖への関心を高めたい? オーナーさんの中には琵琶湖の低水位のニュースが本当に気になった、と言う声も実際に耳にしています。私自身...