珠洲市に出現した崖、活断層が地表に現れた可能性 これまでは未確認 写真・図版 1 / 3 前の写真 次の写真 能登半島地震で地表に現れた断層。赤い矢印の部分を境に、右側(南側)が高まっている。黄色の矢印のところには亀裂が見える=石川県珠洲市、東京大地震研究所提供 ...
珠洲市に出現した崖、活断層が地表に現れた可能性 これまでは未確認 写真・図版 2 / 3 前の写真 次の写真 能登半島地震で地表に現れた断層。赤い矢印を境に向こう側が高まり、左にもずれていることがわかる=石川県珠洲市、東京大地震研究所提供 ...
珠洲市に出現した崖、活断層が地表に現れた可能性 これまでは未確認 写真・図版 3 / 3 前の写真 次の写真 能登半島地震で現れた断層が横切った川。奥の下流側が持ち上がり、上流側に水がたまっていた。護岸も壊れていた。=石川県珠洲市、東京大地震研究所提供 ...
能登半島地震で、半島先端にある石川県珠洲市の内陸部に、直線状の崖が地表に現れた。高さは最大2メートルで、少なくとも東西2キロにわたって続いていた。 現地を調査した東京大地震研究所と富山大のグループは、地震を起こした活断層の活動に伴うずれが出現した「地表地震断層」とみている。 崖に...