命を守りたい、地図に込め 珠洲の小学生らが防災マップづくり 能登豪雨1カ月 地図づくりのリーダーを任された6年の村上アメティスさん(11)は「避難所にいる人たちが家の片付けに出かけるときにも、気をつけてもらいたい場所を知らせたい」と話す。(上田真由美) ◇「… 2024年10月21日16時...
能登半島地震の災害ボランティア受け入れが27日、石川県内でも拡大された。今回の災害はウィズコロナでの初めての大災害。抵抗力や体力が落ちている高齢者も多く被災しており、ボランティアが感染症を持ち込まないよう、専門家は対策を呼びかけている。 東北大学の児玉栄一教授(災害感染症)によ...
危険な作業や、ボランティアセンターで引き受けないように言われた作業は、はっきり断りましょう。自分だけで判断せずに、グループで相談しましょう。判断できない時は、ボランティアセンターの指示を求めてください。 ☆ 申し込み ☆電話で○○災害ボランティアセンターに申し込んでくだ...
ボランティアは「自らの意思に基づいて見返りを求めずに誰かを助けること」とされ、阪神・淡路大震災が起こった1995年が「ボランティア元年」とよく説明されます。ただ、人が見返りを求めずに助けることは大昔からあった。だからボランティアの本質は「他人同士」の助け合い、つまり「見...
一般ボランティアは個々の被災者宅で作業するのが一般的だが、自治会と組めば、活動を広げつつ、地域との連帯感も生まれるのではないか。 災害支援の経験を積んできたNPOなど専門ボランティアも大きな存在だ。今回も既に140を超える団体が能登地方などで活動してきた。 福井県のNPO法人「ふくい...
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災害救援で、ボランティアは欠かせなくなった。個人の自由意思による支援のはずだが、活動や振る舞い、受け入れをめぐり、批判されることも。被災者のためのボランティアとは。 ■受け入れる職員も被災者 中川奈…
記録的な豪雨に見舞われた山形県内では、災害ボランティアセンター(ボラセン)が各地に設置され、酒田市や戸沢村では30日から活動を始めた。遊佐町では8月1日のボラセンの活動開始に先立ち、すでに地元の大学…
能登半島地震の被災地で活動するボランティアが増えつつあるなか、倒壊した建物の片付けなど作業中の安全確保が課題となっている。片付け作業中の事故も起きており、自治体や専門家は注意を呼びかけている。 被害が大きかった石川県珠洲市では14日、県に事前登録した16人がボランティアに参加し...
消防署だけが所有するイメージを持つ人もいるかもしれないが、誰でも所有でき、「自家用車」として利用する人もいる。自家用消防車に乗る生活とは――。所有者に話を聞くと、私有車として「利点」も多く、災害現場で活躍していたこともわかった。 名古屋市緑区の飲食店の駐車場に、ひときわ目立...