下げ幅は一時、999円まで広がった。3万9千円を下回るのは3月15日以来、約3週間ぶり。前日の米国株式市場で、中東情勢が悪化するとの懸念が高まり、大幅安となった流れを引き継いだ。外国為替市場が円高ドル安に振れたことも響いた。 4日の米ニューヨーク市場では、イスラエルが実行したとみ...
り大手ENEOSホールディングス(HD)は9日までに、完全子会社である非鉄金属大手のJX金属が東京証券取引所に上場を申請したと発表した。上場時期は未定だが、時価総額が数千億円にのぼる大型上場になる見通しだ。 JX金属は1905年開業の日立鉱山をルーツにする。上場をきっかけに、世界的シェア…...
しかし、第一次改正では、市場第一部への昇格時に適用されていた緩和要件は廃止され、市場第一部への昇格時における時価総額の要件は250億円以上となり、市場第一部へ直接上場する場合の基準に統一されました。 もともと、緩和要件はマザーズ上場の呼び水として2002年に市場第一部への昇格要件を緩く...
しかし、第一次改正では、市場第一部への昇格時に適用されていた緩和要件は廃止され、市場第一部への昇格時における時価総額の要件は250億円以上となり、市場第一部へ直接上場する場合の基準に統一されました。 もともと、緩和要件はマザーズ上場の呼び水として2002年に市場第一部への昇格要件を緩く...
14日午前の東京株式市場で、日経平均株価が前日終値より一時400円超値上がりし、3万3400円台をつけた。取引時間中のバブル後の最高値を13日に続いて更新した。昨春以降、急激なペースで進んでいた米国の利上げが停止されるとの見方が強まり、株が買われている。 米国で13日に発表された5月の消費...
日本総研の石川智久・上席主任研究員に聞いた。 ――東証はなぜ市場再編に取り組むのでしょうか。 「日本の株式市場の地盤沈下を食い止めるねらいがあります。東証を傘下に持つ日本取引所グループの上場株式時価総額は長年世界3位でしたが、今や中国の上海証券取引所や欧州のユーロネクストにも抜...
市場ごとにコンセプトを明確化するなど、改革の方向性は評価できるものの、課題も少なくない。 一つは、グローバル企業を対象としたプライム市場の企業数が多すぎることである。上場基準は流通株式時価総額100億円と低いうえ、それに達しなくても経過措置によって上…...
半導体製造装置メーカーの「KOKUSAI ELECTRIC」が25日、東京証券取引所のプライム市場に上場した。初値は2116円をつけ、公開価格の1840円を15%上回った。初値で換算した時価総額は約4800億円。国内では今年最大の新規株式公開(IPO)で、2018年のソフトバンク(7兆円)以来の規模となった。
トップニュース 朝日新聞デジタルのトップページへ 「一人負け」日産、ホンダと統合協議へ 消えないゴーン時代の呪縛 8:36 関連記事 注目の動画 一覧 速報・新着ニュース 一覧 注目情報 母の涙で出頭、闇バイトで逮捕の大学生 「パソコンが欲しかった」 ...
一時1ドル=151円台後半をつけたことも株価の重しとなった。 前日の米ニューヨーク株式市場で、ハイテク株が値を下げたこともあり、主要な株価指数がそろって下落。東京市場も取引開始直後から半導体関連株を中心に幅広い銘柄が売られた。 日銀の植田和男総裁が10月31日の会見で、追加利上げに関...