東京都内の公立小中学校で不登校の児童・生徒数が2023年度、3万1726人に上り、都道府県別の公表を始めた08年度以降で最多を更新した。都教育委員会などが10月31日、発表した。 小学校で1万3275人(22年度比2580人増)、中学校1万8451人(同2234人増)。全日制・定時制高校...
英語スピーキングテストで音声チェックをする生徒=2024年2月26日午後1時49分、練馬区立大泉中学校、本多由佳撮影 [PR] 東京都教育委員会は26日、今年度から都内の公立中学校で始めた1、2年生向けの英語スピーキングテストを練馬区立大泉中学校でメディア向けに公開した。同テストは1月下旬か...
東京都内公立小中学校の不登校児童・生徒数の推移 この写真の記事を見る 無断転載・複製を禁じます 関連ニュース 不登校、ひきこもりになった息子 母が至った「優しく諦める」の境地 東京の中学受験、半数が私立生の区も それでも増す公立の役割と課題 いじめの傾向、「1人対集団」→「1対...
関連ニュース ニーズ高まる通信制高校、生徒・学校急増 説明会満席、難関大合格も アバターで学ぶ「学校」が本格始動 東京都教委が改良、3D化も タワマン、土地不足…校区が変わる?改築に8年? いま都心の学校で 「これすごいぞ」先生は怒らずに褒めた 吉藤オリィさんの原点の場所 中学英語「難...
また、試験時間について、都教委は「終了時刻の約2時間の遅延が一部の会場で発生したが、大きなトラブルは報告されていない」としていたが、今回の調査では、ある会場で受験した生徒らから「タブレットが不具合を起こし、まわりの回答が丸聞こえの中で5時間待たされたのに、別日に受けること...
主に首都圏の中学・高校の校長から受験生へのメッセージを随時配信します。 [PR] 東京都立国立高校(国立市) 宮田明子校長 国高の校風を一言でいえば「自由闊達(かったつ)」。生徒たちは自ら「全部やる、みんなでやる」をスローガンに掲げ、勉強や部活、学校行事に取り組んでいます。生徒がやり...
「チャレンジクラス(東京型不登校特例校)」と呼び、今年度の関連予算は5千万円。都は、学級の環境整備などにかかる経費の半額を、区市町村に補助する。都内の不登校の子どもは増えており、都内公立小中学校で不登校の児童・生徒数は計2万6912人(2022年度)に上る。
在京外国人生徒や帰国生がほとんどだが、中には両親とも日本人、かつ日本の公立中学出身の生徒もいる。小林果笑(かえ)さん(3年)もその一人だ。「最初は苦労しました」と苦笑する。 小学生の時に週1時間、英会話を習っていたが、スラスラ聞いたり話したりできるほどではなく、「英語は得意な科目...
通信制高校の存在感が、近年高まっている。生徒数も学校数も急増しており、生徒のさまざまなニーズに応えようと、学び方や学ぶ内容も多様化している。一方、学びの質にはばらつきも目立ち、行政側は対策に力を入れ…
2018年度から指定されている文部科学省の「スーパーサイエンスハイスクール」の活動の一環で、22年に設置した創造理数科の生徒はもちろん、文理関係なく希望者は3年まで研究を続けられ、外部発表の機会もあります。仲間と切磋琢磨(せっさたくま)して取り組んだ研究には、キラリと光るものがたくさ...