厚生労働省が30日に発表した2023年度平均の有効求人倍率が、3年ぶりに低下して1・29倍(22年度比0.02ポイント減)となった。深刻な人手不足が指摘される中で求人が減っている理由として、「省力化投資」による機械化の拡大も影響しているという。 23年度の月平均では、有効求人数は約247万人で前年...