ただ、統計上輸出に計上されるインバウンド(訪日客)消費が落ち込み、4~6月期から伸び率は低下した。輸入は医薬品や携帯電話機などが増え、2・1%増加した。 物価変動の影響を反映し、生活実感に近い名目GDPは前期比0・5%増、年率2・1%増だった。名目GDPの実額は年換算で610兆8802億円と、...
内閣府が15日発表した2024年7~9月期の国内総生産(GDP、季節調整済み)速報値は、物価変動の影響を除いた実質で前期比0・2%増、この成長が1年続いた場合の年率換算で0・9%増だった。個人消費の…
2023年1~3月期の国内総生産(GDP)は、物価変動の影響を除いた実質(季節調整値)で前期(22年10~12月期)より0・7%増、年率換算で2・7%増だった。内閣府が8日発表した2次速報で、5月に…
欧州連合(EU)統計局が31日発表したユーロ圏(20カ国)の7~9月期の実質域内総生産(GDP、速報値)は、前期比0・1%減だった。年率換算では0・4%減と3四半期ぶりのマイナス成長になった。 国別…