衝突事故は2日夕に発生。海保機は能登半島地震の救援のため、毛布100枚や非常食850食分などの物資を積んで新潟航空基地に向かおうとしていた。海保機の機長は重傷を負い、JAL機に乗っていた乗客・乗員379人は脱出シューターを使って無事だった。 追悼式に出席した宮本伸二・3管本部長は「この悲し...
東京都大田区の羽田空港のC滑走路で、日本航空(JAL)の516便から発火、炎上した事故について、政権幹部によると、JALの機体と衝突したのは海上保安庁の飛行機だった。海保の飛行機は能登半島地震の被災…
東京・羽田空港で日本航空(JAL)の旅客機と海上保安庁の航空機が衝突、炎上した事故をめぐり、国土交通省と海保は、2日午後9時20分から国交省内で会見を開いた。国交省は航空事故と認定し、国の運輸安全委…
羽田の発着2、3分おきは山手線並み 世界3位「忙しい空港」の現実 羽田空港C滑走路、8日から運用再開 JAL機撤去して舗装打ち替え 「なにかあれば乗務員の指示に」6歳娘に伝え 羽田空港で運用再開 滑走路で衝突恐れ、10年間で23件 「基本的にヒューマンエラー」 羽田空港の停止線灯、事故時は保守...
1月に東京・羽田空港であった日本航空(JAL)の最新鋭大型機と海上保安庁機の衝突事故。その撤去作業にあたり、滑走路の早期再開に尽力したのが、富山のリサイクル企業だった。 事故は能登半島地震の翌日の1月2日夕方、同空港C滑走路で起きた。JALの機体はエアバス社の最新鋭機A350。海保機と衝突後、C滑...
JAL機炎上、機内で何が 衝突から脱出まで、報告書が記す11分間 写真・図版 事故当時の両機の動き この写真の記事を見る 無断転載・複製を禁じます 関連ニュース 「震災支援なので離陸が優先かと」海保機長が証言 羽田事故で報告書 JAL機炎上、なぜ全員が脱出できたのか 重なった複数の要因 聞...
東京・羽田空港の滑走路で日本航空(JAL)と海上保安庁の航空機同士が衝突、炎上した事故について、JALの赤坂祐二社長(62)は17日にあった定例の記者会見の冒頭で、事故に遭ったJAL516便の乗客に…
2 / 3 前の写真 次の写真 羽田空港のC滑走路(右側)。手前の場所で日航機と海保機が衝突した。滑走路奥の日航機が炎上した地点には消火活動の跡が残っていた=2024年1月3日午前6時53分、東京都大田区の羽田空港、朝日新聞社ヘリから、相場郁朗撮影 この写真の記事を見る無...
今月2日に羽田空港(東京都大田区)で起きた航空機同士の衝突事故は、滑走路に出ていた海上保安庁の航空機に、着陸してきた日本航空(JAL)の航空機が衝突した。両機とも互いの存在に気づいていなかった可能性が指摘されている。 朝日新聞は運輸安全委員会の調査報告書を分析し、他の事例も調べた。
日本航空(JAL)は4日、東京・羽田空港の滑走路でJAL機と海上保安庁の航空機が衝突した事故で、全損した機体の簿価として約150億円の営業損失を計上する見通しだと発表した。機体の損傷に適用される航空…