ただ安全対策工事の完了時期が遅れたため「5月ごろ」「9月ごろ」と延期を繰り返した。 安全対策工事では防潮堤を海抜29メートルにかさ上げしたり、冷却水確保のため約1万立方メートルの淡水貯水槽を整備したりした。 女川2号機が再稼働すれば、被災した原発として初の再稼働となる。女川2号機...