2年生の地域振興班のメンバー6人が「総合的な探究の時間」を利用した取り組み。最初は「地域のために何ができるか」を話し合い、日ごろから目にしている空き家を取り上げることにしたという。 町によると、日常的に人が住んでいない住宅は町内に約1千軒ある。5軒に1軒は空き家状態という計...
写真・図版 1 / 2 前の写真 次の写真 会場の高見邸は築100年を超えると言われる空き家だったが、古民家のよさをいかした活用が検討されている=2025年1月8日午後0時9分、岩手県一戸町、小幡淳一撮影 この写真の記事を見る 無断転載・複製を禁じます ...
岩手県大槌町の不動産業・家子和男さん(75)宅で、親の代から50年以上続けているという新巻きサケづくりの様子を見せてもらった。 「南部鼻曲がり新巻きサケ」発祥の地とされる大槌町では、かつて多くの家庭…
集金の機会が住民や自治会活動との接点になっている良い面があり、役員も輪番制にして、自治会との接点を増やしてもらうことが頭に浮かぶ。 ■ 岩手県内の災害公営住宅で65歳以上の被災者が占める「高齢化率」は、市町村営で46・1%(2023年9月現在)に上り、県営では39・7%(同年12月現在)...
東日本大震災で実際に被災者が避難した体育館。しばらくの間、生活した仮設住宅。そうした施設を使った追体験プログラムが注目されている。岩手県陸前高田市の旧米崎中学校の敷地内に残された施設を活用した「防災…
あるマンション事業者が周辺住民を対象に開いた説明会では、盛岡市の分譲マンションは仙台市より売れ行きがよく、医学系大学に子どもを通わせる親が購入するケースが多い、などの説明があった。 主に中古マンションを取り扱う不動産業関係者も、「需要は多い」と語る。「戸建て住宅を売ってマン...
岩手県奥州市水沢にある旧高野家住宅の敷地内にある歴史的建造物4件が、国の登録有形文化財(建造物)に登録される見通しになった。文化庁の文化審議会が15日、文部科学相に答申した。登録されれば、岩手県内の…