観光振興の財源として宮城県と仙台市が導入を目指す宿泊税について、郡和子市長は22日の定例会見で「市が持続的に発展していくために観光施策を強化したい」と述べ、税導入は「不可欠だ」と強調した。免税する宿泊額が県との調整で「6千円未満」となった点については「妥当」との認識を示した。