つい先月(2024年1月)に発表されたスコットランド公衆衛生局の研究によれば、HPV(ヒトパピローマウイルス)ワクチンを接種した女性は、接種していない女性と比べて、浸潤子宮頸(けい)がんの発生率が低いことが示されました。とくに12~13歳でHPVワクチンを接種した女性からは1例も子宮頸がんの...