学習指導要領に沿わない指導が指摘された奈良教育大付属小学校(奈良市)で、同大学の宮下俊也学長は29日、保護者あてに文書を配布し、「3年で現在の教員がすべて不在になる異動は行わない」と明らかにした。その上で「開かれた学校を実現させる」として、異動そのものは進めるとし、理解を求めた。
災害弱者に目を向けた自治体独自の取り組みが広がる中、2021年に災害対策基本法が改正され、計画の作成が市町村の努力義務となった。 だが、内閣府・消防庁の調査(23年10月時点)では、奈良県内の全39市町村のうち、「全部策定済み」は4自治体にとどまる。「一部策定済み」は全体の38・5%(15自治...
奈良県天理市が昨秋実施した市立小中学校の教職員アンケート(回答120人)には、悲鳴のような訴えが多数つづられていたという。 市によると、保護者対応が直接・間接的な原因となって今年度に退職した教員は6人、休職も8人を数えた。 この現状を目の当たりにして、教育実習生が教職の道をあきらめ...
記者会見で方針を説明する山下真・奈良県知事=奈良市登大路町の県庁 [PR] 教員の働き方改革を検討してきた奈良県は7日、学校現場をサポートする職員の配置などを新年度から拡充する、新たな政策を発表した。その一環として、部活動の指導を民間などに任せる「地域移行」を進め、2026年度には教員に...
自民会派の金山成樹県議は、防災担当の提案が知事の意向で覆ったとして「県民の生命財産を守るという観点から唐突。結論ありきで進んでいる印象を持つ」と批判した(2月21日の総合防災対策特別委員会)。 一方、山下知事は「防災拠点で自立的な電源を確保する必要があると思い、太陽光発電施設を考えた」...
神社のお参り・例祭参加、熱中症にご注意 大神神社や闘鶏神社で対策 写真・図版 1 / 4 前の写真 次の写真 大神神社の摂社・狭井神社にある三輪山登拝受付所。入山時間を午前10時半までに短縮している=2024年8月22日、奈良県桜井市三輪 ...
今夏も猛烈な暑さの日が続き、各所で様々な熱中症対策が取られた。神社でも参拝客や祭礼参加者の体調に配慮する取り組みが広がっている。 8月下旬の晴れた日、大神神社(奈良県桜井市)のご神体の三輪山に登ってお参りしようと、摂社の狭井神社には午前9時の受け付け開始から次々と参拝客が訪れ...
高福祉、長寿命のヨーロッパは本当にお手本なのか NYTコラム 9:00 注目の動画 一覧 注目の動画【詳報】裏金事件の対応は?いつ解散? 自民党総裁選の候補者が討論 注目の動画海水浴場で3人連続かみつき、負傷者が語るノコギリ状の突起の正体 速報・新着ニュース 一覧 3分前 早くも200地点超で...