2025年大阪・関西万博の開幕が約半年後に迫った11日、日本国際博覧会協会は人工島・夢洲(大阪市)の会場建設現場を報道陣に公開した。 世界最大級の木造建築物という万博のシンボル・大屋根リング(1周2キロ)では、空中歩廊に天然芝を貼る作業が進んでいた。そこから会場の中心部を見渡すと、数十...
【2025大阪万博会場】開催テーマは (画像は経済産業省提供) 開催テーマは「いのち輝く未来社会のデザイン」。少子高齢化や貧困、エネルギーなどの課題を解決するため、世界から最先端技術や英知を集める「未来社会の実験場」との位置づけだ。この趣旨は、国連の「持続可能な開発目標」(SDGs)にもつな...
建設業界は昨秋には、各国と調整するよう万博協会に求めていたという。そら見たことか、と言いたい気分なのかもしれない▼ 不安なのはスケジュールだけではない。国、大阪府・市、経済界で分担する会場建設費は、当初1250億円だった。暑さ対策などで1850億円に増えたが、建設の遅れや資材の値上が...
国 ( くに ) 、 大阪府 ( おおさかふ ) ・ 市 ( し ) 、 経済界 ( けいざいかい ) で 分担 ( ぶんたん ) する 会場建設費 ( かいじょうけんせつひ ) は、 当初 ( とうしょ ) 1250 億円 ( おくえん ) だった。 暑 ( あつ ) さ 対策 ( たいさく ) などで1850 億円 ( お...
不安なのはスケジュールだけではない。国、大阪府・市、経済界で分担する会場建設費は、当初1250億円だった。暑さ対策などで1850億円に増えたが、建設の遅れや資材の値上がりで、さらに膨らむのかどうか▼ 作家の半藤一利さんの言葉を思い出す。日本人は往々にして「起きて困ることは、起きない...
朝日新聞デジタル>記事大阪万博、次はどこで? 2025年誘致で府が会場案有料記事上田真由美2015年7月28日 10時30分シェアツイートlistブックマーク0メール印刷大阪府内の万博開催可能地2025年の国際博覧会(万博)の誘致を検討中の大阪府は、開催可能な府内の会場案をまとめた。1970年に大阪万博があった万博...
2025年4月に開幕する大阪・関西万博の海外パビリオンの建設が大幅に遅れている。ゼネコンが契約に二の足を踏んでいるからだ。背景には、人手不足や資材高に加え、会場へのアクセスの悪さや外国政府との交渉の…
大阪メトロ(大阪市)は9日、2025年大阪・関西万博の会場まで延伸する中央線について、延伸区間を含んで乗車する際は90円を加算する運賃設定を国に申請した。国土交通相の認可を受けて実施する。延伸区間は、24年度末に開業する予定。 万博会場となる大阪市此花区の人工島・夢洲(ゆめしま)には夢洲駅を...
2025年大阪・関西万博のペット同伴入場ルールの詳細がわかった。ペットのアレルギーや苦手な人がいるため、同伴可能な日を10日間とする。18歳以上の1人あたり小型犬1匹とし、1日最大100匹に限る。ペ…
夢洲に建設中の万博会場=2024年6月17日午後2時10分、大阪市此花区、朝日放送テレビヘリから、白井伸洋撮影 [PR] 2025年の大阪・関西万博の参加国が自らデザインして建てる「タイプA」のパビリオン47カ国42棟の配置が固まった。タイプAは当初、60カ国がめざしたが、建設費の高騰や自国の情勢な...