でも、すべてに白黒つけられるわけではない。説明がつかないものを、そのまま受け止める。肩の力が抜け、そこから新しい発見に至ることもあるのではないでしょうか。 3冊目は「とべバッタ」。前の2冊がほのぼのとした作品なので、読者を奮い立たせるような本を選びました。 天敵に襲わ...