防衛省は、国産の長射程ミサイルの配備を2026年度から25年度に1年前倒しする方向で最終調整に入った。日本への攻撃に着手した相手国を攻撃する敵基地攻撃能力(反撃能力)に位置づけるもので、軍備増強を続ける中国を念頭に、配備を急ぐ必要性が高いと判断したとみられる。 防衛省が配備を前倒しするのは...
朝日新聞デジタル 国産の長射程ミサイル配備、26年度から1年前倒しへ 防衛省 写真・図版 1 / 2 前の写真 次の写真 「スタンド・オフ・ミサイル」の一つとされる「12式地対艦誘導弾」の能力向上型=防衛白書に掲載された三菱重工業提供写真 ...