井上課長:先を見通すということは非常に難しいことですが、1人当たりの負担額がいくらか、それは0歳から74歳まですべての方にかかってくるんですね。後期高齢者の医療費がどんどん膨らみますと、支援金も増えてきます。75歳以上の方がどれくらい増えていくか、減ることは無いと思います。
国民健康保険法施行令第27条の2による一定以上の所得がある人で70歳の誕生 日の翌月(1日が誕生日の人は、その月)から後期高齢者医療制度へ移る75歳の誕 生日の前日までの診療に対する一部負担金の割合を3割と定めています。 (療養費の支給の範囲) ...