小学生と保護者が参加し、はがき大の小さな木桁(きげた)で和紙をすき、しおりをつくった。ユリ茎の繊維質を抽出するなどプロジェクトを支える同大学の本郷照久教授(48)や研究室の学生、パークの運営に関わる日比谷花壇の関係者が手伝った。 市特産のユリから和紙を作って商品化する研究は、2...