ただ、大麻の主な成分をみると、規制対象の部位でも、有害性が低く、医薬品などに活用できうる成分が含まれる。 主成分のうち、テトラヒドロカンナビノール(THC)は幻覚など精神への作用があって有害だが、カンナビジオール(CBD)は害は少ないとされる。 このため、委員会では有害な成分である...