報告書をとりまとめた労働基準関係法制研究会=2024年12月24日、東京・霞が関の厚生労働省、宮川純一撮影 [PR] 働き方の多様化に対応するため、労働基準法の改正などを検討してきた厚生労働省の「労働基準関係法制研究会」が24日、報告書をとりまとめた。副業促進に向けた労働時間規制の緩和など...
働き方の多様化に対応するため、労働基準法などの改正を視野に入れた厚生労働省の「労働基準関係法制研究会」で10日、経団連と労働組合の中央組織・連合の担当者が出席して意見を述べた。規制緩和をめぐる多くの論点で、賛成の経団連と反対の連合で、考えの違いが浮き彫りになった。 研究会は今年1...
厚生労働省は働く時間の制度を決める労使協定について、新たな枠組みを作る検討を始める。非正規社員の増加や働き方の多様化を踏まえて、厚労省の有識者会議が29日、検討を提言する報告書案を示した。これを受けて、労働基準法の見直しを含めて、具体的な制度設計を進めていく。 提言は厚労省の...
介護職の外国人の働き方について検討してきた有識者らの会合=2024年6月19日、東京都千代田区 この写真の記事を見る 無断転載・複製を禁じます 関連ニュース 「選ばれる国」になれるのか 外国人労働者の「育成就労」制度創設 「方言も教えます」悩める地方の大作戦、不足の介護人材を海外で育成 ...