公的医療保険が適用される診療と、保険が適用されない診療を同時にする「混合診療」について、厚生労働省が対象を広げる検討に入った。政府が6月にもまとめる「経済財政運営と改革の基本方針(骨太の方針)」に盛…
一方、少子化が進むなかで、小児科や産婦人科の診療所は減っている。 厚労省は医療機関の詳細な診療内容などを3年に1度調べており、22日に23年の調査結果を公表した。 それによると、歯科を除く診療所の総数は20年から2282施設増え、10万4894施設となっている。 標榜している診療科(重複を含む)...
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糖尿病治療薬をダイエット目的で使用し、健康被害やトラブルが相次いでいる問題を受け、厚生労働省は29日、ウェブサイトなどの医療広告ガイドラインを見直す方針を示した。この薬をめぐる広告違反が増えていることから対策を強め、薬の適正使用を促す。 問題となっているのは「GLP―1」受容体作動...
14日に開かれた社会保障審議会(厚労相の諮問機関)の部会で、新目標案が示され、了承された。 21年の「骨太の方針」では、後発薬の数量シェアを23年度末までに「全ての都道府県で80%以上」とする目標を設定。23年9月時点の調査の速報値では、全国の後発薬の使用割合は数量ベースで80・2%に達し...
人工妊娠中絶のための飲み薬について、半年間の使用実績を調べたこども家庭庁の研究班が「重篤な合併症はなかった」と結論付けた。厚生労働省は近く、入院可能な医療機関に限っている要件を変更し、入院ベッドのない無床診療所でも、緊急時の対応ができることを条件に使えるようにする方針だ。
7分前 最期に望む医療とは 「家族で人生会議を」学会提言 冬休みの機会に 「描いた絵は誰かにやれよ」 小田和正さんが思う歌や曲のあるべき姿 結婚16年。夫が変わり、台所が変わった <PR>和と調和、小山薫堂さんを魅了する北欧家具 京都・二条の路地裏に隠れた名コーヒー店 カンジャンセウ...
厚生労働省は25日、「医療法人輝鳳会 THE K CLINIC」(東京都中央区)で、自由診療の細胞療法を受けた2人で重大な感染症が発生したと発表した。細胞の加工物を製造した同法人「池袋クリニック培養…
再生医療製品として国が初めて条件・期限付き承認した医療機器大手テルモの「ハートシート」について、厚生労働省の専門家部会は19日、有効性が示されていないとして「製造販売を承認することは適切でない」と判…
医療機関が新型コロナウイルスの患者を診たときに診療報酬を増額する特例措置について、厚生労働省は1日、具体的な見直しに向けた議論を始めた。政府は5月8日に感染症法上の分類を見直すのに伴い、特例を縮小す…