の敦賀(福井県)―新大阪間の延伸計画について、与党の整備委員会(委員長・西田昌司参院議員)は20日、年内に予定していた詳細なルートの選定を見送った。3案ある京都市内のルートを2案に絞ったが、最終決定は来年以降に持ち越した。これに伴い2025年度中としていた着工時期は遅れる見通しだ。 整...
北陸新幹線の敦賀―新大阪間整備へ、沿線の首長ら決起大会 温度差も 写真・図版 1 / 2 前の写真 次の写真 北陸新幹線の小浜・京都ルートの早期着工を訴える福井県の杉本達治知事=2024年11月14日、東京都千代田区、永井啓子撮影 この写真の記事を見る 無断転載・複製を禁じます 関連ニュース 医者...
の敦賀―新大阪間の整備を進めようと、沿線の自治体や経済団体などが集まる総決起大会が14日、東京都千代田区のホテルであった。小浜・京都ルート新規着工の予算確保や、環境アセスメントの丁寧・迅速な実施などを求める決議を採択。ただ、同ルートへの評価や着工への熱量には温度差もみられる。
の敦賀―新大阪間の延伸計画で京都府内を通る詳細なルートについて、与党の整備委員会が当初目指していた年内決定が見送られた。2025年度中とされていた着工時期も遅れる見込み。地下水への影響や財政負担に対する府内の懸念が解消されるかが今後の焦点となる。 20日に開かれた整備委は、3案のうちJR...
またもや国に裏切られた――北陸新幹線を敦賀から新大阪まで延伸する計画で、国土交通省は14日、2023年度当初の着工を断念することを明らかにした。関係者からは厳しい批判の声が上がった。 同日、与党の整備新幹線建設推進プロジェクトチーム(PT)敦賀新大阪間整備委員会で、国交省が報告した。沿線...
3月の延伸開業で東京から敦賀(福井県)までつながった北陸新幹線。その先の新大阪への延伸はどうなるか。計画されている「小浜・京都ルート」は着工の見通しが立たず、立ち消えとなった「米原ルート」の復活を望む声も上がっている。
北陸新幹線の敦賀以西ルートに注目が集まるなか、福井県小浜市の松崎晃治市長と杉本達治知事が8日、県庁で面談し、「小浜・京都ルート」で進めるよう政府へ要望を強めることを確認した。 与党が2016年に小浜…
北陸新幹線の敦賀延伸から16日で半年を迎えた。来県者数は2割以上増え、好調を維持しているが、開業効果に濃淡が見られるなど課題も抱える。 「現状は非常に順調に、期待通り推移している。夏休みの人出も本当…
北陸新幹線の敦賀(福井県)―新大阪間の延伸計画について、与党の整備委員会は20日、年内に予定していた詳細なルートの選定を見送った。3案ある京都市内のルートを2案に絞ったが、最終決定は来年以降に持ち越した。これに伴い2025年度中としていた着工時期は遅れる見通しだ。 整備委はこの日、3案...
北陸新幹線の敦賀―新大阪間整備へ、沿線の首長ら決起大会 温度差も 写真・図版 2 / 2 前の写真 次の写真 京都府の西脇隆俊知事のあいさつを代読する武田一寧副知事=2024年11月14日、東京都千代田区、永井啓子撮影 この写真の記事を見る 無断転載・複製を禁じます 関連ニュース 医者も驚く93歳、...