朝日新聞の取材に対して、「未策定」の自治体からは「要支援者の対象を広げすぎていたため、新たな基準を設けて名簿を作成し直している段階」(香芝市)、「部署間での調整ができていない」(大和高田市)という回答があった。 一方、橿原市は14年度から策定を始め、同意を得た約1千人の対象者すべて...