全日本新体操選手権の男子個人総合で優勝し、トロフィーを掲げる同志社大の東本侑也=2023年10月28日、内田光撮影 この写真の記事を見る無断転載・複製を禁じます 関連ニュース 「目標はUFC」 ガラガラ柔道会場でIT経営者が語った日仏事業 宇野昌磨が投げかけた選考への疑問 選手のため、より丁寧...
体操の全日本個人総合選手権男子予選であん馬の演技を終えた杉野=4月 [PR] 体操界一の惜しい男がいる。 4月、渋谷駅前で泣いていた。もちろん周りは大勢の人が歩いていた。 杉野正尭(たかあき)、25歳。 この日、世界選手権の代表がかかった選考会があった。 帰り道、コーチに「この1年間...
岩渕さんは、男子新体操の名門、青森大の2年生のときに全日本学生新体操選手権大会(インカレ)の男子個人総合で優勝を果たした。4年生で主将を務め、強豪校をまとめてきた。 世界的なパフォーマンス集団に入れるかもしない。その可能性につながるオーディションがあることをSNSで知ったのは、20...
今大会で、人工知能(AI)による採点支援システムが初めて全種目に導入された。鉄棒やあん馬の器具の周りには、ビデオカメラが4~8台ずつ。AIはその映像をもとに、選手の骨や関節の位置を認識し、技を即座に識別していく。 審判間の判断が食い違った時や、採点に選手側から「インクワイアリー(問...
宮田、決勝へ 体操・全日本個人総合選手権 11日 代表選考会を兼ねて、群馬・高崎アリーナで開幕した。女子予選があり、初優勝を目指す宮田笙子(順大)が計54・966点の首位で13日の決勝に進んだ。 2位は2023年世界ジュニア選手権個人総合金メダルの中村遥香(なんばク)、3位には五輪3大会連続...
来夏のパリ五輪の予選を兼ねる新体操の世界選手権第2日は24日、スペインのバレンシアで個人総合予選の後半2種目が行われ、喜田未来乃(エンジェルRG・カガワ日中)は合計89・800点の33位、山田愛乃(…
新体操の全日本選手権最終日は29日、東京・武蔵野の森総合スポーツプラザで行われ、個人種目別の女子は喜田未来乃(エンジェルRG・カガワ日中)がフープとクラブ、鈴木菜巴(武庫川女大)がボールとリボンを制し、ともに2冠。 男子は東本侑也(同大)がクラブ、尾上達哉(花園大)がスティックとロ...
体操の世界選手権は3日、ベルギー・アントワープで男子団体総合の決勝があり、日本が6種目合計255・594点で2015年大会以来となる金メダルを獲得した。2位は前回優勝の中国、3位は米国だった。 各種…
新体操の全日本選手権は27日、東京・武蔵野の森総合スポーツプラザで開幕し、女子個人総合はフープ、ボールの前半2種目を終え、世界選手権代表の喜田未来乃(エンジェルRG・カガワ日中)が合計59・200点で首位に立った。鶴田芽生(愛知・名古屋女大高)が2位、岡田華英(イオン)が3位。女子団体...
ベルギー・アントワープで開幕し、男子予選が始まった。前回大会団体銀メダルで、2015年大会以来の優勝を目指す日本は千葉健太、萱和磨(ともにセントラルスポーツ)らが安定感を発揮し、24チーム中8チームが演技を終えた段階で計258・228点で1位につけた。上位8チームが3日の決勝に進む。