朝日新聞デジタル 介護保険24年「改悪につぐ改悪の歴史」制度守るには…8時間討論 写真・図版 7 / 9 前の写真 次の写真 介護報酬改定(2024年度)の主なポイント この写真の記事を見る 無断転載・複製を禁じます 関連ニュース 「もう求人に疲れた…」 訪問介護事業所、送ったサービス終了の...
一方で、「介護保険改悪史」というタイトルを掲げて報告したNPO渋谷介護サポートセンター理事長の服部万里子さんは、「高齢化が進めば利用者が増え、当然サービスも増える。にもかかわらず、それを利用者負担にかえていこうという動きは限界にきている」と批判し、軽度の要介護者を介護保険サービ...
65歳以上の高齢者が支払う介護保険料が改定され、2024~26年度の基準額を厚生労働省が公表した。全国平均は月額6225円で前回の改定(21~23年度)に比べ211円(3・5%)増えたが、滋賀県内の自治体の平均は5979円で148円(2・4%)の減少となった。県の担当者によると、大津市が635円(10・0%)減と...
2024年度からの介護保険サービスについて、厚生労働省は22日、具体的な内容と料金案を社会保障審議会(厚労相の諮問機関)の分科会に示した。人手不足が続く介護職員の処遇改善では、24年度に月約7500円、25年度に同6千円を賃上げできるよう報酬を加算する。一方、65歳以上の介護保険料は月額で数百円...
65歳以上の高齢者が支払う介護保険料が4月に見直され、2024~26年度の基準額の全国平均は月額6225円となった。厚生労働省が14日、発表した。高齢化による介護サービス増加や介護報酬の増額が影響し、前回の改定(21~23年度)から211円(3・5%)増。今後も保険料の上昇は避けられない見通しだ…...
高齢者施設を運営する法人理事長で、公益社団法人「全国老人福祉施設協議会」(全国老施協)の副会長を務める田中雅英さん(71)は、国が定めるサービスの価格「介護報酬」の改定で増額を求めていますが、保険料の上昇につながることもあって議論は難航しています。「このままでは、人材はいなくなる。
2024日本が果たした役割「ゼロに近かった」 貿易交渉で外務省「反省会」 私春夏秋冬 俳優50年 佐野史郎表現者として悔いなく生き抜こう 佐野史郎さんの心にある故郷の風景 朝日モールツレヅレハナコさんおすすめのキッチン用品 注目
4月に3年ぶりに改定された65歳以上の介護保険料。なかには月1千円超の引き上げとなる自治体もあります。保険料はどう決められているのでしょうか。 【一覧】介護保険料の引き上げ続々 月額6500円が半数 74自治体調査 介護保険料1千円超引き上げの大阪市 多い一人暮らし、差し押さえも ...
標準報酬月額表は、都道府県毎の保険料額表で確認できます。標準賞与額とは、支給される税引き前の賞与総額から1,000円未満を切り捨てた金額です。介護保険料率は、健康保険や健康保険組合ごとに定められており、協会けんぽの場合は、令和6年3月分から1.60%となっています(参照:協会けんぽの介護...
前橋市は9月14日、介護保険料の誤徴収があったと公表し、謝罪した。過大と過小を合わせてミスは計154件。群馬県内の他の4市も同日、徴収誤りがあったと明らかにした。 徴収ミスは8月以降だけでも、滋賀県、新潟県、福井県、東京都、大分県、秋田県、鳥取県などの多数の自治体で判明し、その後も...