「満40歳に達したとき」とは、40歳の誕生日の前日のことです。その日の属する月から第2号被保険者となります。満65歳に達すると、第2号被保険者から第1号被保険者になります。「満65歳に達したとき」とは、65歳の誕生日の前日のことであり、その日の属する月からカウントされます。
介護保険料は、65歳以上の「第1号被保険者」と、40~64歳の「第2号被保険者」で仕組みが分かれる。費用の半分を保険料で負担するうち、65歳以上の負担は23%。人口比に基づいて設定されている。 Q 65歳以上の保険料の額はどう決められているの?
今回、介護保険料を滞納する者の特徴と支援体制のあり方について明らかにするために、保健師および介護認定関係者に対するインタビュー調査を行ったので報告する。2008年4月にA県B市(人口:約15万人、65歳以上の介護保険第1号被保険者数:3万人弱、高齢化率:約18%)に勤務する保健師および介護認定...
介護保険料を滞納して、預貯金や不動産といった資産の差し押さえ処分を受けた65歳以上の高齢者が増えている。2018年度は過去最多の1万9221人にのぼったことが、厚生労働省の調査でわかった。65歳以上…
65歳以上の人が払う介護保険料の仕組み(国の基準の場合) [PR] ■高齢化(こうれいか)が進み、所得が高い人にもっと負担してもらう方向 Q65歳(さい)以上の人が払(はら)う介護(かいご)保険料が高くなるの? A 厚生労働省が所得が高い人の保険料を上げる方向で見直す検討を始めた。あわせて...
65歳以上の介護保険料について、厚生労働省は2024年度から年間合計所得が420万円以上の高所得者は引き上げる方針を決めた。住民税非課税世帯などの低所得者は引き下げる。22日に開いた社会保障審議会(…
65歳以上の第1号被保険者の保険料は、制度を運営する市町村が3年ごとに条例を定めて決めている。保険料は所得が高い人ほど高く、低い人は負担が抑えられるように設定される。今回の改定で、国のモデルは所得区分を9から13に増やし、より負担能力に応じた決め方になった。