トヨタ自動車は今年、初の電気自動車(EV)専用モデル「bZ4X」を市場に投入する。トヨタがEVを本格化させるなかで、その皮切りとなるクルマだ。トヨタは、どんなEVをめざすのか。記者が試作車を運転し、そのこだわりを探った。 トヨタの2021年のEVの販売台数は、世界で約1万4千台だった。世界販売全...
新型EV「bZ4X」の試作車=トヨタ自動車提供 [PR] トヨタ自動車は29日、2022年半ばに発売する初の電気自動車(EV)専用モデル「bZ4X」の基本性能を発表した。売れ筋の中型SUVで、一度の充電で500キロ前後を走れる。EVの特性をいかして使い勝手の良さを高めたという。今回はグループのスバルと、EV...
18日午前の東京株式市場で、トヨタ自動車の株価が上昇し、初めて時価総額が40兆円を超えた。2022年3月期の堅調な業績見通しに加えて、昨年12月に発表した電気自動車(EV)の世界販売を大幅に引き上げ…
トヨタ自動車は6日、最高級車センチュリーの新型車を発表した。SUV(スポーツ用多目的車)タイプで、外部から充電ができるプラグインハイブリッド車(PHV)のみでの提供となる。セダンタイプの販売は今後も継続する。 なぜSUVタイプのセンチュリー?自動車評論家・国沢光宏さんが解説 SUVは従来の...
トヨタ自動車は26日、米インディアナ州の工場に14億ドル(約2200億円)を投資し、2026年に新型の電気自動車(EV)の生産を始めると発表した。米国での現地生産はケンタッキー州の工場に続き2カ所目。将来的なEVの需要増に応える体制を整える。
軽自動車電動化の現実解は トヨタは電気自動車(EV)の世界販売目標を350万台に引き上げ、得意のHVや燃料電池車(FCV)以外の多様な電動化の選択肢を模索し始めている。子会社のダイハツも追従するように、国内で販売する新車全てを2030年までに電動化すると発表した。
国内の自動車大手8社が25日発表した2023年度の世界生産の合計は、前年度より5・0%多い2538万7千台で、2年連続の増加となった。半導体不足の解消が追い風となった。一方、電気自動車(EV)などの…
北米トヨタ自動車は19日、電気自動車(EV)の充電規格について、米テスラの「NACS」を採用すると発表した。北米では複数の充電規格が乱立しているが、今春以降、各社が相次いでテスラの規格の採用を発表。…
トヨタ自動車は2日、「空飛ぶクルマ」を開発する米ベンチャー、ジョビー・アビエーションに、5億ドル(約725億円)を追加出資すると発表した。開発が最終段階に入っているとして、実用化に向けた量産体制づく…
半導体受託生産で世界最大手の台湾積体電路製造(TSMC)は6日、日本国内で二つ目の工場を熊本県内に建設すると正式に発表した。トヨタ自動車も新たに出資し、2027年末までの稼働をめざす。 TSMCによ…