トヨタ自動車が9日発表した2022年4~12月期決算(国際会計基準)は、売上高が過去最高となった一方で利益は減った。円安による追い風を原材料価格の高騰が打ち消した。半導体不足で、思うように車がつくれない状況も続く。 売上高は前年同期比18%増の27兆4640億円。一方、本業のもうけを示す営業利...