(4)事業ポートフォリオに関する基本的な方針や見直しの状況の開示(補充原則5-2①) 改訂コードでは、取締役会で少なくとも年に1回は事業ポートフォリオに関する基本方針の見直しを行うとともに、事業ポートフォリオマネジメントの実施状況に関して経営陣に対する監督を行うべき、またその状況を...
コードでは、監査役会設置会社や監査等委員会設置会社の場合においても、任意の仕組みとして取締役等の指名・報酬等について諮問委員会を設置することが期待されています(原則4-10、補充原則4-10(1))。PwC Japan有限責任監査法人では各種諮問委員会の設置・諸規定の作成・...
その結果、図表2の通り3項目(補充原則2-4①、補充原則3-1③、補充原則4-10①)が新設、1項目(補充原則4-11①)が加筆され、開示すべき原則の数が14項目となりました。これらの項目は、コーポレート・ガバナンスに関する報告書の「コードの各原則に基づく開示」の欄に直接記載する方法の他、有価...
(4)事業ポートフォリオに関する基本的な方針や見直しの状 況の開示(補充原則5-2 ①) 改訂コードでは,取締役会で少なくとも年に 1 回は事業 42 PwC's View ─ Vol. 34 | September 2021 特集:Data for Innovation 会計/監査 ポートフォリオに関する基本方針の見直しを行うとともに, 事業ポ...