新設された補充原則3-1③は、サステナビリティを巡る課題に関して、上場企業に対してサステナビリティについての基本的な方針を策定し自社の取り組みを開示することを求めており、プライム市場上場会社に対しては、TCFDまたはそれと同等の国際的枠組みに基づく気候変動開示の質と量を充実させる...
コードでは、監査役会が、外部会計監査人の評価基準を策定すること(補充原則3-2(1))など、適正な監査の確保に向けた対応が求められています。また、取締役の職務の執行の監査、外部会計監査人の選解任等の役割・責務を果たすに当たって、独立した客観的な立場において...
その結果、図表2の通り3項目(補充原則2-4①、補充原則3-1③、補充原則4-10①)が新設、1項目(補充原則4-11①)が加筆され、開示すべき原則の数が14項目となりました。これらの項目は、コーポレート・ガバナンスに関する報告書の「コードの各原則に基づく開示」の欄に直接記載する方法の他、有価...
(3)【プライム市場】議決権電子行使プラットフォームの利 用・英文開示(補充原則1-2 ④,補充原則3-1 ②) 改訂コードでは,プライム市場上場会社において,議決権 電子行使プラットフォームの利用と英文開示を求めることが 記載されました. (4)事業ポートフォリオに関する基本的な方針や見直...