伐採した枝葉のチップから幼虫を育てた市内の住民グループらが初めて開いた。相撲の先に願うのは、里山への関心を取り戻すことだ。 手づくりの木の杭の先にしがみつく2匹のカブトムシ。子どもたちは、杭をたたいて、鉛筆の先のように削った「土俵」(直径約1~約5センチ、長さ約10センチ)...