写真家によるOM-1撮影レポートシリーズでは撮影ジャンルごとのエキスパート揃い。各撮影ジャンルに精通した確かな目でレンズを向けている。 一方、私は本記事では「スナップ」をテーマに依頼を受けたが、実はあまり専門性を持っていない。カメラを持ち出すときも「作品撮りの日」と意気込ん...
フッ素コーティングレンズの水弾きの良さがストレスを軽減してくれたのも弱気にならず済んだ理由のひとつ。「高波」「縦穴洞窟」「ヤシガニ」とすべてイメージ通りの結果が得られたのはひとえにこの組み合わせのポテンシャルの高さの証明だろう。新画像処理エンジン「TruePic X」と新開発...
OM SYSTEMは低感度(結果的にスローシャッター)でもブレない手ぶれ補正機能の発達によってノイズへの対応をしてきましたが、被写体が動く場合など、高感度ISOを設定せざる得ない時もあります。OM Workspaceに新しく搭載されたAIノイズリダクションはOM-1(と一部のOM-D)の高感度撮影されたRAWファイ...