図1-1に一般的なオペアンプの回路記号を示します。5つの端子が有り、①非反転入力端子、②反転入力端子、③出力端子、④正電源電圧端子、⑤負電源電圧端子 から成り、図に示す回路記号をデータシート上で使用します。なお、非反転・反転は出力信号に対しての入力信号の極性を示します。
図41. +3 V,RGBバッファ 図42. 単電源コンポジット・ビデオ・ライン・ドライバ AD8041は,sync部のクランプ回路を使用しなくとも,優れたダイ ナミック信号振幅駆動能力を発揮します.さらにACカップリング 構成で信号をバッファしたときの微分ゲイン特性や微分位相特性の ように,...
レール・ツー・レール入力段 7.3.5 位相反転の防止 TLV915x ファミリには,位相反転の保護機能が搭載されています.多くのオペアンプでは,入力がリニア同相範囲を超え て駆動されると,位相反転が発生します.この条件が最も多く発生するのは非反転回路で,入力が指定された同相電圧 範囲を...
(0.1Hz~10Hz) • 同相入力範囲:電源レールを ±100mV 超過可能 • ゲイン帯域幅:5.7MHz • 静止電流:570µA (アンプ 1 個あたり) • 単一電源:1.7V~5.5V • デュアル電源:±0.85V~±2.75V • EMI および RFI フィルタ入力 2 アプリケーション • 電子温度計 • 重量...
7.1 アプリケーション情報 OPAx391 はユニティ・ゲイン安定の高精度オペアンプで,予期しない出力および位相反転は発生しません.OPAx391 は完全なレール・ツー・レール入力用に最適化されているため,低電圧,単一電源動作,または分割電源使用が可能で す.これらの小型,高精度,低ノイズのオペ...