骨太と序盤からの長考が柳の2大特色である。白24の変則ガカリを迎えて、黒25から27と押したあたりに柳の個性がよく出ていると思う。右辺に分厚い模様を築く意向だ。 もう一つの長考はどうか。白28に対する黒29に49分を費やした。しかし若手を中心とする検討陣の評判はかんばしくなかった...
今すぐ登録(1カ月間無料)ログインする ※無料期間中に解約した場合、料金はかかりませんlist連載月刊囲碁 前の記事初の女性リーガーへ、いざ 名人戦リーグ予選A、4人が挑む 2022年9月10日16時30分 次の記事「黄金のイス」目前、生き残るのは 3枠争う、名人戦リーグ最終予選 2022年11月12日16時30...
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白16を待って黒17とダメを詰め、Aの切りと実戦の黒19を見合いにする戦術だ。 小松「考え方としては昔からあります。注目は白18のカケツギ。通常は白Bと構えるものです。最近好調の羽根さんらしい工夫でした」 (松浦孝仁) 消費 黒:9分白:18分 (持時間各5時間) [ 次の譜へ ]...
「ことしこそは」あるいは「ことしも」と決意を新たにして盤に向かうはずだ。名人位を失ってリーグに戻った高尾紳路も、前期リーグ落ちから即復帰の羽根直樹も、「ことしこそは」のグループと察する。 しかしちょっとした事故があった。日本棋院東京本院5階の個室対局室と記者室の暖房が故障...
リーグ残留を決めていた山下は盤上に集中するのみ。ご存じのように、第33～35局の結果によって陥落3人は高尾紳路、黄翊祖、余正麒に確定したが、河野は負ければリーグ落ちの可能性があった。「普段通り打とうと思って臨みました」と河野は振り返っている。 黒5の二間は山下の愛用するシマリ...
京都・二条の路地裏に隠れた名コーヒー店 ワンピース似合うあなたと今年も会えた 安心して服を選べるフリーマーケット 年の瀬のつながり、希望紡ぐ 朝日新聞囲碁取材班 公式Xアカウント ※Xのサービスが混み合っている時など、ポストが表示されない場合があります。Xのログイン状態により...